CFCC®には電解腐食保護層として重ね合わせたポリエステル糸 (PET) ラップ (最小厚み0.05 mm) が用いられています。当社で実施した20 年間の現場での暴露試験を含む腐食テスト結果では CFCC®の耐腐食性能は、ACSR (鋼線アルミニウムより線) の心材に用いられる亜鉛めっき鋼線をはるかに上回ることが確認されました。また2,000 時間の塩水噴霧試験では、ACSRで心材の亜鉛めっき鋼線とアルミニウムの間に著しい腐食が確認されたのに対して、ACFRではCFCC®のPET保護層を除去したものであってもアルミニウム素線の電解腐食がACSRほど顕著に確認されませんでした。このことは、CFCCに用いられるポリマーマトリックス樹脂が炭素繊維とアルミニウムの接触を妨げることで既にかなりの程度の電気的保護として機能していることも示しています。CFCC®の耐久性を担保する保護機能は、30 年にわたる土木工学における用途と、架空線用途における 20 年以上の現場および実験室の経験で十分に証明されており、ポリエステル糸 (PET) ラップに関連した腐食の問題は一例も報告されていません。
CFCC ®はガルバニック保護バリアとして、重ね合わせた高温PET繊維ヤーン層ラップ(最小0.05mm)を使用しています。CFCCの保護性能はACSR亜鉛メッキ鋼芯の基準を大きく上回っています。® 20年間の現地曝露と多数の腐食試験を実施し、2000時間の塩霧試験の一つでは、保護層を除去してもアルミニウム繊維の十分な保護が得られたことが示されました。これは、ポリマーマトリックス樹脂がかなりのレベルのガルバニック保護を提供する一方で、ACSR(亜鉛メッキ鋼芯)は同じ試験条件下での曝露後に著しく劣化し使用不能となったことが示されました。CFCCの保護システムは、30年以上にわたる土木工学の応用と20年以上の現場・実験室経験で実証されており、PETファイバーヤーン層巻きに関して腐食問題の例は一件もありません®