APPLICATIONS
ACFRの4つの特徴
ロス率低減
増容量
低弛度
特定用途

ロス率低減

ACFRは従来の電線と比較して下記特徴により送電ロスを低減することができます。
  • アルミ二ウム断面積が大きい
  • コア材のCFCCが非磁性
  • 導電率が高い焼きなまし処理されたアルミニウム

Reconductor with

ACFR電線は同等重量・強度・弛度を実現できるため、鉄塔を改造することなく電線の張替えだけでロス率低下を実現

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コア材が軽量であるため、電線の大径化が可能であり、大幅なロス率低下を実現

増容量

ACFRは従来の電線と比較して下記特徴により送電容量を増加させることができます。
  • アルミ二ウム断面積が大きい
  • コア材のCFCCが高耐熱で伸びにくい
  • 導電率が高い焼きなまし処理されたアルミニウム

Reconductor with

ACFR電線は同等重量・強度・弛度を実現できるため、鉄塔を改造することなく電線の張替えだけで送電容量2倍以上を実現

New Line with

ACFR電線は送電容量が大きいため、電線の数を減らすことができます。

低弛度

ACFRは従来の電線と比較して下記特徴により弛度を抑制させることができます。
  • 電線が軽量である
  • 高弾性
  • コア材の線膨張が低い

Reconductor with

優れた弛度特性により、鉄塔の高さを低くできる設計が可能。建設コスト低減・リードタイム短縮に貢献します。

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優れた弛度特性により鉄塔高さが低くなり、建設コスト削減及びリードタイムを短縮します。
優れた弛度特性により、鉄塔間の径間長を長くできる設計が可能。建設コスト低減・リードタイム短縮に貢献します。

低弛度低ロス・低弛度増容量での電線設計も可能です

特定用途

腐食対策

炭素繊維複合材料であるCFCCコアは耐腐食性が高く、従来電線の鋼心と比較し、優れた耐食寿命が期待できます

河川横断

優れた弛度特性により、大規模河川横断用電線としても使え、建設コスト低減・リードタイム短縮に貢献します。

耐腐食性(塩水噴霧試験)

断面構造

CFCCコアの炭素繊維は外層保護されているために、アルミニウムと物理的に接触せず、 異種金属腐食を発生させません。
  • CFCCコア外層を合成繊維と樹脂で保護
  • 炭素繊維とアルミニウムの異種金属接触を防ぐ

耐酸性

試験条件

  • 試験:CFCC、鋼線
  • 埋設深さ:表面、10 -14 m
  • テストピース近くに酸性温泉の噴出有り
  • 酸性pH:2.25(温泉); 2.4(土壌)
  • 温泉でのH2S含量:6.05ppm

耐水性

水浸試験

引張強度の低下なし
  • CFCCを数年間淡水に浸漬する
  • 浸漬後のCFCCを使い引張試験を実施