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- 2002年に初めて導入されました。18年時点でもトラブルなく通電中です。
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- 軟アルミ線の場合は導電率が有利で、硬アルミ線の場合は架線作業が容易になります。
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- 使用できます。電線コスト、弛度性能で丸線の採用はメリットがあります。
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- 標準長は7240Mです。この長さは炭素繊維フィラメントの長さに影響されています。
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- 製造現場や注文量に応じますが、平均リードタイムは工場出荷まで1ヶ月です。
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- CFCC(Carbon Fiber Composite Cable)は、炭素繊維と熱硬化性樹脂を複合化し、より合わせて成形した構造用ケーブルです。
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- CFCCは炭素繊維の優れた素材特性を最大限に生かしているため、高強度、高弾性、軽量、高耐食性、非磁性、低線膨張など従来のケーブルの常識を越えた特長を発揮します。また、より線状であることからコイル巻きができますので、1000m級の長尺ケーブルへの対応も可能です。
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- 1本あたり約3,800フィート(1,160m)まで巻き取り可能です。
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- 従来の端末定着具をCFCC端末加工に使う事はできません。例えばプレテンション方式緊張材にはWSタイプ、ポストテンション方式緊張材にはESまたはEMタイプなど、用途に沿った端末定着具が必要です。ESまたはEMタイプの端末定着具は東京製綱で取り付け加工した状態で出荷しますが、WSタイプは現場で取り付けます。詳細はContactフォームよりお問合せ下さい。
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- CFCCは国内では蒲郡工場・北上工場で生産しています。海外では、米国ミシガン州の子会社Tokyo Rope USAに生産工場があります。
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- CFCC補強筋の形成加工は、弊社工場で行う必要があります。
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- ご注文がどこからきているかや工場の操業状況にもよりますが、例えばミシガン工場から米国のお客様にお届けする場合は、通常数週間程度の納期が見込まれます。
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- 設計については、ミシガン州DOT、フロリダ州DOT、バージニア州DOT及びAASHTOの仕様ガイドラインに従うことをお勧めします。
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- ロシア、カザフスタンを中心に約500万㎡を納入しました。直近ではサウジアラビア、フィリピンへの納入実績も増えてきました。
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- 日本では茨城、大阪、福岡を中心とし、海外ではロシア、カザフスタンに生産拠点を置いてます。
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- 各事業主体(官・民)の発注の後、受注した建設会社などへ、施工可能な業者の紹介を行ったり、或いはその受注業者へ施工指導をおこなったりして、日本で厳密に完成された技術資料を基に工事を進めます。
そのうえで重要なのは日本での厳しい管理の下培った品質・施工管理技術により、より安全且つ機能的な工事を行うことです。
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- これまでの50年の経験と当社が作成した技術資料を基に、対策工提案と設計協力を行うことで、機能的でありより経済的な工法をご提案する事が出来ます。